「治療方法」は大きく分けると2種類

治療方法
何か病気や症状に困ったとき、世の中にある治療方法は大きく分けると2種類に分けられます。1つは「根本的な体質改善」を目指すものと、もう1つは「医療・対症療法」になります。

根本的な体質改善を行うものは、文字通りではありますが、自身の体の機能を高めて(整えて)病気や症状の「自然治癒」を目指していくのが特徴です。
メリットとしては、病気や症状が再発するリスクが低く、副作用などもないこと。そして、病気・症状の改善にとどまらず、より良い健康状態を実現し、様々なシーンでより良いパフォーマンスを発揮できるようになることで人生の質QOLを向上させることができるところなどが挙げられます。
デメリットとしては即効性に劣るといった点です。これはもちろん症状によりますが病気全体でみたとき、例えばガンの腫瘍は自然治癒で縮小させるより手術でとったほうが早いですし、アトピーなどのアレルギー疾患もステロイド系の薬を使用した方がすぐ楽にはなりますし、、といったところです。

根本的な体質改善を行うものとしては、自然療法や食事療法、運動指導など生活習慣に関わる療法が含まれます。カイロプラクティックも本来の目的としてはこちらに分類されます。

医療・対症療法は手術、薬、放射線、電磁波、電気、超音波、マッサージ、針灸など様々な方法で病気や症状の一時的な緩解を行うのが特徴です。
メリットとしては、病気や症状によりますが即効性があることと、重症・重傷時に命をつなぎとめる役割も担っています。
デメリットとしては、根本的な原因に対して処置するわけではありませんので、症状の再発リスクは高いこと。多くの場合副作用があること。健康状態を高めることはできないことなどが挙げられます。
こういった治療は病院や接骨院、鍼灸院、マッサージ院などで行われています。

これら2つは、どちらが正しくてどちらが間違っているというものではありません。
どんな人でも「根本的な体質改善」に取り組む必要がありますが、状況によっては「医療・対症療法」も利用する必要があります。お体のことでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。