運動して何の意味があるの?

ランニング 健康
スポーツの秋!ということで、運動することで体にどんな事が起こるのかについてまとめてみましたので、是非これを読んでモチベーションを上げて下さい!

運動が体に及ぼす影響は大きく分けて6つです。

①筋骨格系を整え、鍛える
関節痛、筋肉痛、筋緊張、首肩のこり、骨粗鬆症などの軽減・予防

②肥満を防ぐ
糖尿病、痛風などの軽減と予防

③脳神経系を整え、鍛える
学習能力・集中力の向上、精神的ストレスの発散、不安感・パニック症状の抑制、うつ状態の改善と予防、注意欠陥多動性障害(ADHD)の改善、依存症からの脱却、ホルモンバランスの変化が招く症状(月経前症候群・産後うつ・更年期障害)の改善、脳の老化や機能低下によって起こる症状(アルツハイマー・パーキンソン病・認知症など)の進行防止など

④心臓血管系を整え、鍛える
高血圧の防止、血液をサラサラにする、動脈硬化の防止、血糖値の正常化

⑤呼吸器系を整え、鍛える

有酸素能力が高まり、体が疲れにくくなる

⑥免疫系の強化
抗体とリンパ球を活性化し免疫機能が強化・正常化する、炎症の慢性化を防止
ガンの最も明らかな危険因子は運動不足!

運動はただ単に筋力をつけるための物では無く、健康を維持する上で必要不可欠です!
運動をしないということは上記した様々な症状の発症・悪化リスクを高めます!
積極的に運動に取り組みましょう!