小児カイロプラクティック
小児カイロプラクティックの重要性
カイロプラクティックは骨格(主に背骨)を調整し、「神経」が正常に機能できる環境をつくることで、その人本来のパフォーマンスを最大限に引き出す手技療法です。
背骨と神経は身体のすべての活動に関係し、背骨のメンテナンスを怠ると赤ちゃんの健康や成長・発達にも悪影響を及ぼします。
0歳からカイロプラクティックを受けるべき理由は以下の2つです。
①お子さんの健康のため
カイロプラクティックを受けることで、向き癖、斜頭症、おっぱいトラブル、首がすわりにくい、喘息、アトピー、免疫力が弱い、ハイハイや歩き方がおかしい、発達障害、精神障害、側弯症など様々な症状に効果が期待できます。
②より良い心身の発達と成長のため
カイロプラクティックを受けることは、体の成長や心の発達、免疫力、自然治癒力、ホメオスタシス、思考力、学習能力、精神力、運動能力など、その子が持っているポテンシャルを最大限引き出すことにつながります。心身が発達・成長する大事な期間を、どれだけ高いポテンシャルを発揮して過ごせるか? それは、その子の今後の人生を大きく左右します。
どんな子がカイロを受けるべき?
結論から申し上げますと皆さん受けるべきです。
症状の有無や出産方法、年齢に関係なく、サブラクセーションは存在しています。
ドイツのDr. グットマンの研究によると、生後1ヶ月の新生児1000人の首を精査したところ、800人に出産が直接関係したサブラクセーション(背骨の不整列)が見つかったと報告されています。
以下のような成長過程のタイミングで背骨にかかる負担が変化し、それに合わせて背骨も形状が変化していきます。ですので、そういったタイミングでカイロプラクティックを受けておくことをおすすめ致します。
・首がすわる(3~4ヶ月)
・寝返りを始める(4~5ヶ月)
・一人座り(7~8ヶ月)
・ハイハイを始める(8ヶ月)
・つかまり立ちを始める(8~9ヶ月)
・一人歩きを始める(12ヶ月)
以下の問題があるお子さんは、
より早期のカイロプラクティックケアを!
向き癖、おっぱいトラブル、頭を枕や布団にこすりつける、泣き止まない、寝ない、夜泣きがひどい、吐く事が多い、身体が突っ張る、体重が増えにくい
アレルギー症状、下痢や便秘、首がすわりにくい、寝返りをしない、うつぶせを嫌がる、お座りが下手、ハイハイが真っ直ぐ出来ない、まっすぐ歩けない、頭の形が気になる、頭の一部がよくこすれて髪がうすい
免疫力の低下(風邪を引きやすい、治りにくい)、熱性痙攣を繰り返す、小児喘息、アトピー、歩き方がおかしい、すぐ転ぶ、内股、がに股
免疫力の低下(風邪を引きやすい、治りにくい)、発達が遅れている、疲れやすい、おむつがとれない
運動能力・学習能力をもっと向上したい、姿勢が悪い、免疫力の低下(風邪を引きやすい、治りにくい)、アトピー、アレルギー、側弯症、疲れやすい、発達が遅れている