自己免疫疾患

自己免疫疾患に対してのアプローチ

慢性疲労
アジソン病、ギランバレー症候群、クローン病、シェーグレン病、シェーグレン症候群、バセドウ病、リウマチ、全身性エリテマトーデス、多発性硬化症、慢性胃炎、橋本病、潰瘍性大腸炎、膠原病、自己免疫性肝炎、自己免疫疾患、重症筋無力症、関節リウマチなど

カイロプラクティックでは免疫機能をコントロールしている自律神経の働きに着目します。

交感神経系には免疫反応を抑制したり増強したりする働きがあります。関節リウマチなどの疾患で交感神経の機能障害が確認されており、交感神経の機能の異常(交感神経の過緊張や機能低下)が免疫機能の異常につながることが明らかになっています。

副交感神経系には体で起こる炎症反応を感知し、感知した情報を脳へ送り、過剰な炎症を抑制する働きがあります。自己免疫疾患では体の様々な組織で不必要な炎症反応が起こっており、それを抑制するためにこの副交感神経の機能は必要不可欠です。

正常な自律神経の機能を取り戻すことが、正常な免疫機能を取り戻すことにつながります。

カイロプラクティックは骨格を調整し、神経が正常に機能できる環境を整える手技療法です。

カイロプラクティックを受けながら生活習慣の改善にも取り組み、正常な自律神経の機能を取り戻しましょう。

普段の生活で気をつけること

・自己免疫疾患には、ストレスと運動不足という現代社会の二大特徴が関与しています。
ですので、積極的に運動に取り組み、ストレスの解消に取り組みましょう。
・睡眠が不適切になると自律神経やホルモンバランスが乱れ、免疫機能の異常が起こり、自己免疫疾患の発症や悪化を促進させてしまいます。
・食事は軽めに済まし、体に良いものを食べるようにしましょう。
・規則正しい生活習慣を身に着けましょう。
・その他必要なことはアドバイスいたします。

関連したページを見る

scroll-to-top