側弯症に対してのアプローチ

側弯症
カイロプラクティックでは背骨の「見た目」よりも、背骨とその中を通る神経の「機能」を重要視しています。どれだけ背骨に歪みがあったとしても、背骨や神経が正常に機能していれば健康に過ごすことが可能です。側弯症の方は正常な方と比べると、背骨の耐久性が弱く、神経圧迫も起こりやすいでしょう。神経圧迫が起こると痛みやしびれの原因になるだけでなく、脳神経系の機能低下や、それに伴う健康状態の悪化、内臓の問題など、様々な問題に発展します。どんな人でも健康のためにカイロプラクティックを受けることは大切ですが、側弯症の方は特に重要と考えています。

小学生ぐらいのお子さんですと側湾の軽減が見られることがありますが、真っ直ぐになるわけではありません。大人になればなるほど側弯の軽減度も減少します。

手術などにより背骨を強制的に真っ直ぐにすることは、「見た目」は良くなるのかもしれませんが、身体機能を考慮すれば健康面で悪い影響が出る可能性が高いといえます。

普段の生活で気をつけること

良い姿勢を意識しましょう

以下の姿勢には気をつけてください。
頭部が肩よりも前に出ている姿勢、腰や背中を丸めて座る、長時間下を向く、足を組む、横座り、片足に体重を乗せて立つ、腰や背中を丸めて座る、前かがみになるなど

積極的に運動しましょう

運動不足による血行の悪化や筋力・柔軟性の悪化は背骨・神経の機能改善を遅めます。取り組むべきエクササイズ(側弯に関係する体幹の筋トレ・ストレッチ)などのアドバイスもいたします。

アドバイス

背骨を真っ直ぐにすることだけを目的に手術や調整などを行うべきではありません。背骨の中には大事な神経が通っていますし、背骨の中でも動きが悪くなっているセグメントもあれば、過剰に動きすぎているセグメントなども存在しており、手術はそういった身体機能面を考慮せずに行われるからです。カイロプラクティックは背骨や神経をメンテナンスする手技療法では世界一の論文数と臨床実績があります。側弯症の方は是非カイロプラクティックを受けることをおすすめいたします。