腰痛に対してのアプローチ

腰痛
腰の痛み、ぎっくり腰、腰椎椎間板ヘルニア、分離症、すべり症、脊柱菅狭窄症など

腰椎(背骨)や骨盤の問題が主な原因となりますが、首や背中、肩・肩甲骨、股関節、膝、足首なども関係しているので総合的にアプローチしていきます。

内臓の問題や精神状態等も姿勢を乱す要因となり腰痛に関係してきますので、そういった面も改善できるようアドバイスもさせていただきます。

腰椎分離症やすべり症、脊柱菅狭窄症などがある場合は、より慎重なアジャストメント(調整)が必要になりますのでレントゲン撮影が必要になります。

急性腰痛(ぎっくり腰)の場合でも、より早期のご来院をおすすめいたします。急性炎症を起こしている患部(椎間板)を押圧し、早期の回復をサポートします。

排尿や排便ができない、足が動かない・力が入らない(痛くて歩けないは別)などの場合はすぐ病院に行きましょう。
重篤な病気のサインであることも極稀にありますので初めて経験する痛みや、長期間続いている痛みがある場合は病院でも検査を受けてください。


普段の生活で気をつけること

良い姿勢を意識しましょう

腰痛の原因となる姿勢には以下のようなものがあります。足を組む、横座り、片足に体重を乗せて立つ、腰や背中を丸めて座る、前かがみ・中腰での作業など

積極的にウォーキングをしましょう

運動不足による血行の悪化や筋力・柔軟性の悪化は腰痛の原因となります。取り組むべきエクササイズ(体幹筋トレ・ストレッチ)などのアドバイスもさせていただきます。

アイシングについて

急激な痛みが出ている時には患部を温めることは避けてアイシングをしましょう。1回20分を目安に1日に数回行いましょう。発症から24時間以降はアイシングは行いません。

アドバイス

カイロプラクティックを受け、腰痛が改善したとしても日常生活で腰に負担をかける要因は数多くあります。姿勢を気をつけたり、エクササイズやストレッチをすることで、ある程度は腰痛の再発を予防できると思います。しかし、腰痛を根本的に改善し、再発を防止するためには症状が改善した後も定期的なメンテナンスを受けられることをおすすめいたします。