睡眠時無呼吸症候群・いびき

睡眠時無呼吸症候群・いびきに対してのアプローチ

肺 気管 気管支
睡眠時無呼吸症候群やいびきは、肥満や骨格(あご)自体の問題、扁桃腺の肥大、鼻づまり、脳が正常に呼吸機能をコントロールできていないなどが原因で、気道が閉塞してしまうことで起こります。

カイロプラクティックでは、自律神経系が呼吸器に与える影響に着目します。交感神経の働きにより気道が拡張し呼吸機能が高まるのに対し、副交感神経の働きは気道が収縮し呼吸機能が低下します。呼吸器に関連する交感神経領域のサブラクセーション(神経圧迫)を取り除くことで、交感神経が正常に働ける環境を整えます。

扁桃腺の肥大や鼻づまりに関しても、呼吸器に関連する交感神経領域でのサブラクセーションが関連している可能性が高いですが、扁桃腺の肥大はストレスや疲労による免疫力の低下とも関連しやすいですので副交感神経領域でのサブラクセーションも疑われます。

睡眠時無呼吸症候群がある方は、その代償として交感神経の過緊張が起こり、高血圧などの心血管疾患の発症・悪化に関与してしまうので副交感神経領域へのアジャストメントも必要になる可能性があると考えています。

普段の生活で気をつけること

・寝る姿勢の工夫
 →仰向けは気道の閉塞が起こりやすいため、横向きで寝るなどを試してみましょう。
・積極的に有酸素運動に取り組み、呼吸機能のトレーニングと肥満対策をしましょう。
・アルコールの摂取を控えましょう。
・規則正しい生活習慣を身に着けましょう。

アドバイス

睡眠時無呼吸症候群は未だに現代医療でもこれといった治療法が見つかっていません。特殊な機材により睡眠中の呼吸を維持する治療法などもありますが、あまりにも不便です。まずはカイロプラクティックケアと生活習慣の改善により、根本的な
体質の改善に取り組んでみてはいかがでしょうか?