交感神経が過緊張を起こしている状態、もしくは副交感神経の機能が低下している状態が原因となり、睡眠障害につながります。
カイロプラクティックでは交感神経優位の原因となっているサブラクセーションを取り除きます。
また、睡眠に関係するメラトニンというホルモンを分泌している松果体は交感神経によってコントロールされていることや、
睡眠時無呼吸症候群の可能性を考慮すると、松果体や呼吸器を支配する交感神経領域でのサブラクセーションもアジャストする必要があると考えられます。
寝付きは良いし、睡眠も浅い感じはしないが、朝起きられない・日中に強い眠気が出るといった場合は、副交感神経優位で交感神経の機能が低下していることが考えられます。
ですので、副交感神経優位の原因となっているサブラクセーションを取り除きます。