睡眠障害

睡眠障害に対してのアプローチ

不眠症
交感神経が過緊張を起こしている状態、もしくは副交感神経の機能が低下している状態が原因となり、睡眠障害につながります。

カイロプラクティックでは交感神経優位の原因となっているサブラクセーションを取り除きます。

また、睡眠に関係するメラトニンというホルモンを分泌している松果体は交感神経によってコントロールされていることや、

睡眠時無呼吸症候群の可能性を考慮すると、松果体や呼吸器を支配する交感神経領域でのサブラクセーションもアジャストする必要があると考えられます。

寝付きは良いし、睡眠も浅い感じはしないが、朝起きられない・日中に強い眠気が出るといった場合は、副交感神経優位で交感神経の機能が低下していることが考えられます。
ですので、副交感神経優位の原因となっているサブラクセーションを取り除きます。

普段の生活で気をつけること

・朝起きたらすぐに日の光を浴び、朝食を必ず摂るようにしましょう。朝の散歩も有効的です。

・日中に積極的に運動に取り組むことで、安静時の副交感神経の活動を促進できます。

・就寝90分前ぐらいに入浴を済まし、就寝時は体がクールダウンできている状態にしておきましょう。

・寝る前には交感神経を刺激すること(頭を使うこと、運動、ゲーム、明るい場所など)は控えましょう。

・オンとオフのメリハリをつけ、規則正しい生活習慣を身に着けましょう。

アドバイス

眠れないと日常生活に支障が出ますが、睡眠薬はできるだけ頼りたくないですよね?睡眠障害を改善するためには薬に頼るのではなく、根本的な体質の改善が必要です。しっかりとした睡眠が取れるようになるよう、全力でサポートいたします。