マタニティカイロ・逆子ケアについて

妊婦 骨盤アジャストメント

当院では妊婦さんの施術の際、ウェブスターテクニックを行っています。

ウェブスターテクニックでは、骨盤(主に仙骨)の問題を取り除き、その後に子宮円索(子宮を支える靱帯)の過度な緊張をリリースします。子宮にかかる緊張性ストレスを緩和したり、子宮のねじれを緩和することで、胎児にとってより良い子宮環境をつくってあげるのが目的となります。

カイロプラクティックでの逆子ケアは手技により直接胎児を回転させるわけではなく、このウェブスターテクニックを行い、胎児が動きやすい環境づくりをしてあげて、回転するのを促すといった感じです。

私の妻も実際に第三子の妊娠中に逆子の診断を受けました。
25週の頃、逆子になっていてウェブスターテクニックを行い、27週の検査の時には治っていました。

しかし、日々の家事育児や旅行など、無理がたたってか29週でまた逆子に。
再びウェブスターテクニックを行い、翌週30週の検査では治っていました。

このような実体験も踏まえ、妊婦さんの施術の際には積極的にウェブスターテクニックを取り入れるようにしました。

他に逆子の際に取り組むべきこととして以下のことを助産師さんに教わりました
・赤ちゃんは温かいところに頭をもっていきたがるので下腹部を冷やさず、温める
・足の小指のツボ(至陰:しいん)や内くるぶしのツボ(三陰交:さんいんこう)にお灸を据えたり、温めたり、指圧したりする
・お腹の赤ちゃんに話しかけて、ちゃんとコミュニケーションをとる
・逆子体操を行う

逆子の診断を受けたときに取り組むべきことは上記のようにたくさんあります。
妊娠中の体のケアをご希望の方や逆子でお困りの方は是非当院にご来院くださいませ!
妊婦 骨盤アジャストメント
妊婦さんの骨盤アジャストメント
妊婦 骨盤アジャストメント
妊婦さんの施術の様子
出産直前の妊婦さんでも施術可能です!
妊婦 アジャストメント
妊婦さんの施術の様子
こちらの施術台でも妊娠中すべての期間で施術が行えます
ウェブスターテクニック 子宮円索リリース
ウェブスターテクニック
子宮円索のリリース