月経前症候群

月経前症候群に対してのアプローチ

耳
月経前症候群の原因として考えられるのはプロゲステロンというホルモンです。プロゲステロンは排卵後に形成される黄体から分泌されるホルモンで、生理前の1~2週間の間に分泌が増加します。プロゲステロンには生殖周期を調整する役割があり、プロゲステロンの濃度の減少によりプロスタグランジンの分泌が促進され月経が始まります。プロゲステロンが他の組織に与える影響としては、交感神経を刺激する、血管平滑筋の弛緩、消化管壁の弛緩と運動性の低下などがあります。月経前症候群がひどい方はこのプロゲステロンが過剰に分泌されているか、プロゲステロンの作用に対し、上手く適応できない(過剰に反応する)体質になっています。

プロゲステロンが過剰に分泌してしまう原因としては脳下垂体前葉からの性腺刺激ホルモンの過剰分泌が起こっていることが挙げられます。(性早熟がある人に起こりうる)

プロゲステロンに対して過剰に反応してしまう原因としては、交感神経優位の体質であることが挙げられます。交感神経優位の体質の方はプロゲステロンの作用によってさらに交感神経が過剰に働くので、様々な症状を発症します。交感神経優位体質を作る原因となっているサブラクセーションを取り除き、正常な自律神経のバランスを取り戻せるようサポートしていきます。

また、ガンステッドカイロプラクティックの臨床データによると、甲状腺機能低下症と関連があるとのデータがあるようです。

普段の生活で気をつけること

・ 半身浴やアロマ、瞑想、音楽鑑賞などでリラックスできる時間を作るようにしましょう。
・運動習慣を身に着け、ストレスを解消し、安静時の交感神経活動を抑えましょう。
・睡眠時間をしっかり確保して下さい。
・規則正しい生活習慣を身に着けましょう。

アドバイス

どんな人でも生理前後で大きくホルモンバランスは変化しますが、その変化に適応するための自律神経系の機能が鈍っているのが、月経前症候群や更年期障害などの女性特有の問題の原因です。カイロプラクティックケアや生活習慣の改善により、根本的な体質の改善を目指しましょう。

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