膵臓(すいぞう)を支配している交感神経領域(下部胸椎)でのサブラクセーションが、糖尿病と関連していることが報告されています。
しかし、副交感神経の働きによって肝臓や膵臓が血糖値を下げるように機能しますので、副交感神経領域でのサブラクセーションも取り除く必要があるでしょう。
※肝臓でのグリコーゲン産生、膵臓からのインスリン分泌
糖尿病は自律神経を障害することで様々な臓器障害を引き起こします。
臓器障害の進行を阻止するためにも、定期的にカイロプラクティックを受け、生活習慣の改善にも取り組み、自律神経の乱れを防止しましょう。