日本のカイロプラクティックの現状

パーマー大学
日本の現状としては、カイロプラクティックは法制化されておらず、どんな人でもカイロプラクティック院を名乗ることができます。カイロプラクティック施術を行ってないにもかかわらず、カイロプラクティックを名乗っていたり、売り上げを上げるためのメニューとしてカイロプラクティックを掲げているいるところがたくさんあるのが日本の現状です。

日本ではカイロプラクティックを学べる環境もごくわずかしかありませんので、なかなか正しく普及していません。

海外の先進国の多くでは法制化されており、カイロプラクティックの大学があります。大学を卒業して国家資格を所有した人でないとカイロプラクティック院をオープンできません。

私自身、カイロプラクティックを海外の大学で学んだわけではありませんが、カイロプラクティック発祥の地アメリカにあるカイロプラクティックの名門、パーマー大学の卒業生であり、日本のカイロプラクティック業界のパイオニアでもある塩川満章D.C.が開校した専門学校にて、本物のカイロプラクティックを学び、卒業後も臨床実績を積みながらセミナーに参加し、研鑽を重ねてきました。

海外の大学ではカイロプラクティックに関する様々な研究が積み重ねられており、カイロプラクティックを行っている現場では、術者による主観的な検査だけでなく、レントゲン分析や体表の温度分析などといった科学的かつ客観的な検査も行われています。

そういった背景から、日本を含め世界に存在する様々な手技療法の中で、「最も安全で正確な背骨・骨盤の調整」を行えるのが本物のカイロプラクティックです。また、背骨・骨盤の中を通る「神経」までみているというのも明確な違いといえるでしょう。

当院においても、レントゲン分析や体表の温度分析を行い、より正確に背骨・神経の問題を把握して施術を行うことで高い安全性と正確性を実現しておりますので、安心してご来院下さい。