カイロプラクティックにダイエット効果があるか?

肥満

結論

健康に過ごすための適正体重になりやすい

これまでの臨床経験にて

カイロプラクティックを受けながらダイエット(運動と食生活の改善、きつい食事制限なし)に取り組み成功した人は実際にいました。その反面、胃腸が弱く、食欲不振があるやせ型の患者さんで、消化機能が高まり体重が増えた患者さんが多くいました。

自律神経学的知見より

「副交感神経優位の体質が肥満になる1つの要因」
基本的に交感神経の働きによって体がエネルギーを発散するモードに、副交感神経の働きによって体がエネルギーを蓄えるモードに変わる。なので、副交感神経優位になると代謝が悪くなり、肥満になりやすい体質となる。ただし、肥満にはある種の遺伝子的要因や過食、運動不足、薬の副作用などの要因が関連している。

「肥満の人は代償的に交感神経が暴走している事が分かっている」
肥満を解消するため、もしくは肥満の状態でも健康を維持するため、体の代償的対応として交感神経の機能が亢進していると解釈するのが妥当かと思います。交感神経の暴走は高血圧、睡眠障害、多汗症、高血糖、糖尿病などを発症する要因になります。この交感神経の暴走を抑制する事は、肥満に対しての重要な治療対象となると言われています。

まとめ 肥満の方がカイロプラクティックを受ける意義

・自律神経の乱れを解消し、自身にとって健康的な体重の実現と維持のためになる
・肥満によって代償的に引き起こされる過剰な交感神経の緊張と、それに伴って起こる様々な疾患の予防と改善のためになる